AquaticSports BLUE_Balanceのツアーログ

大阪、北堀江のダイビングスクール&ショップ・ブルーバランスのツアーログ!

和歌山・串本

2008年7月27日(日)
ポイント:『グラスワールド』『備前』『住崎』
透明度:10〜15m 水温:28.4℃

大阪市内の夜は、不快指数が最高潮に達しておりますが、大阪よりも南に位置している筈の串本の方が、夜は涼しいです。
カーテン全開で寝てしまっていたので、直射日光の熱と眩しさで起きてしまいました。

さぁ〜!気合いを入れて潜りまっせ〜!
1本目は『備前』に行く予定だったのですが、他の船が付いていた為『グラスワールド』へ変更を余儀なくされました。

台風の影響が若干出ていましたが、透明度には影響が無く、凄く広い範囲が見渡せました。

先ずは、いつものジョーフィッシュが居る所へ移動し、探します。
すると、居ましたよ!当たり前か。 かなりダイバー馴れしているので身体の大部分を見せるほど、穴から出てきます。
ジョーフィッシュ

再びアンカー下へ戻ってきて、アンカー近くの大きな根の周りを廻って見ました。
すると、“エビス”という縁起の良い名前を持つ魚の仲間である事は解っているのだが、名前が解らない個体を発見。
後ほど、図鑑で確認してみると“スミツキカノコ”という種類で、私も初見だった。
スミツキカノコ

生息地を見てみると、本来ギリギリ南紀にはいない種類なので初見も納得なのだ。

東へ移動を開始して、複雑な形をした岩が点在している所を移動し、時折、岩の割れ目を覗いて見ると、ガンガゼとそれに住み着いているガンガゼエビを発見!
ガンガゼエビ

小さな個体だったので、カメラに収めるのは、一苦労で、実際にカメラの小さな液晶では、ちゃんと映っているのかは解りませんでした。

それを、撮るのに必死になっていると、背後に威圧を感じたので、振り返ると“メガネハギ”だった。
メガネハギ

きっと、近くに卵があるんでしょう。 ここが、沖縄でゴマモンガラだったら確実に、襲われている所だが、気の弱いメガネハギなので、直接突付いて来る事は無かった。

その近くには、ミノカサゴがおり、このミノカサゴは南紀ではなかなか見られる事の無いレア者で、ハナミノカサゴは当たり前の様に居ますが、こいつは見ることが出来てプチラッキーな生物なのだ。
ミノカサゴ

そろそろ、エキジットをしようと安全停止をしていると、他のグループが岩のした辺りで、片間って何かを見ているので、何事かと観に行くと“ピグミーシードラゴン”だった。


2本目はやっと『備前』へ潜る事が出来た。
しかし、通常使用しているアンカーではなく、浅い方のアンカーだったので、目的地への移動距離は長い。

通称“アザハタの根”と言う所を目指しましたが、本日は3ダイブの予定なので、無理が出来ずに、目前で諦めました。

今は、幼魚が沢山の種類が見られますが、今回もタテジマキンチャクダイの幼魚を見ることが出来ました。
タジマキンチャクダイyg

少し大きなミツボシクロスズメダイが、特定の場所から離れずに、メスを誘っている様子でした。
案の定、メスがやって来て、岩肌に卵を産み付けて、オスが精子を掛けています。
ミツボシクロスズメダイの卵は、肉眼では確認できないが少し残念です。
ミツボシクロスズメダイ

NDLが気になるところで、早々にエキジットしました。


今回のツアーの最終ダイブです。 あっという間にラストダイブで悲しいです。

最後は『住崎』へダイブだ!
エントリーをして、先に行ったグループがクマドリカエルアンコウを見つけていて、群がっていたので、皆さんが去るのを少し待って、近づいて見ました。
白地に赤い模様のクマドリで非常にキュートだったので、結構な時間眺めてしまいました。
クマドリカエルアンコウ

立て続けに3本目ともなると、NDLが厳しく、深い方への移動はやめました。

カゴカキの根の周りでも十分過ぎるほど楽しいので、じっくりと回る事にしました。

此処の定番であるイタチウオも沢山見られ、ウナギイヌみたいで愛嬌のある容姿をしており、全然動かないヤツなので、被写体としては非常に優れています。
イタチウオ

そして、コイツもここの定番生物なのですが、微妙に幼魚の時の筋模様が残っているサザナミヤッコをライトで追いかけながらカメラに収めます。
サザナミヤッコ

そんな事をしていると、NDLが残り1分程になりましたので、アンカーの方面を目指す事にしました。

向かう途中で大きな個体の影が! シルエットが特徴あるのでアオブダイと直ぐに分かりました。

アンカー付近の岩のオーバーハングになっている所では、キリンミノが居ました。
キリンミノ

そのキリンミノを撮影していると、視界の片隅でキラキラ光る魚の大群が入ってきた。

そちらに視線を移すと、キビナゴの群れで、ただならぬ様子だった。
それは、大物の魚から逃げる時の特徴で群れが素早くジグザグに移動しています。
キビナゴ

案の定、後方からカンパチの数匹の群れがやって、時折、キビナゴの群れに突っ込んで行きます!
カンパチ

目の前に繰り広げられる、弱肉強食、食物連鎖の光景に圧倒されながら、暫くぼーっと眺めていました。

ほんまに、今年は例年稀に見る当たり年だと思う位に、海況が安定していますね〜。
また、次回もお楽しみにぃ〜!

和歌山・串本

2008年7月26日(土)
ポイント:『サービス前ビーチ』
透明度:8〜10m 水温:29.7℃

先週末の南紀は、冷水塊が入り込んでいて、水温と透明度がかなり落ち込んでいた。
猛暑続く中、陸上で暑くなりすぎた身体の状態でエントリーをすると心臓が止まりそうになったそうな。

本日は、ブランクダイバー参加の為、初日の本日はビーチダイビングにてリフレッシュを行ないます。

ビーチなので、足首位の水深から、徐々に深くなって行くのですが、浅い所の潮溜まりは、まるで温泉の様に暖かく、しばらく浸かっていると、茹ってしまいそうになりました。

水深がある程度深くなるまで、暫く水面移動をしましたが、ここのビーチは水深が取りにくくて、かなりの移動量でした。
週末に入り、水温と透明度が回復し、水面から水底がくっきりと見えたので、ほっと胸を撫で下ろしました。

沖のいつもの洞を覗くと、いつもの面々が確認出来ました。

ゴンズイの幼魚達のむれで、通称“ゴンズイ玉”
ゴンズイ

大きく膨れた顎は、沢山の卵を含んでいる証拠のオオスジイシモチのオス。
今日で何日目なのでしょうか? 産卵から孵化するまで、約一週間、オスは飲まず食わず、大切な卵を守っております。
オオスジイシモチ

岩陰に、本体は上手に隠していましたが、長い長い白い髭までは隠れていません。
オトヒメエビを発見! 片方のハサミは既に無く、誰からか攻撃を受けたのか、不慮の事故で無くしてしまったのか、はたまた、自分で外してしまったのか定かではありませんが、生きて行く上で無くした方が良い場合のあるハサミです。
オトヒメエビ

サンゴの群生している所を一回りしてから、エキジットポイントへ向かいました。

帰る途中に目印で沈めてあるブロックを覗くと、カイメンの塊が!
いえいえよく見るとカニです!モクズショイです。
岩場でよく見るカニは、見つけると直ぐに逃げ惑うのですが、コイツは、あまり逃げ回らない。
手の平を弧の字にしていると、居心地が良いのか、じっとして動かなくなることもあります。
モクズショイ


お昼休憩を挟んで、再びサービス前ビーチへエントリー!

水温は変わらず、生暖かい状態で、透明度が少し悪くなっている様な感じがしました。

2本目はAOWの講習のナビゲーションを行ないました。
コンパスを使って、正方形を描いて元の位置へ戻って来なければなりません。
まぁ〜、最初から上手に出来る人は稀なので、多少のずれはご愛嬌ってところでしょうかね。

ずれてしまったゴール地点から正解の地点へ目指す途中にモヨウモンガラドオシが水底を蛇のように徘徊しておりました。
モヨウモンガラドオシ

切り立った岩の割れ目を覗いてみると、何だか久し振りに見たような気がする、とっても可愛いミナミハコフグの幼魚を発見!
岩陰の奥に居るにも関わらず、写真を撮ろうとすると、隙間から隙間へ逃げまくって、なかなか取らせてくれません!
やっとの事で、何とかカメラに収める事ができました。
ミナミハコフグ

そして、背後に何かの気配を感じたので、振り返るとハナミノカサゴが間近まで迫っており、超ビックリしました!
ハナミノカサゴ

大きい物体に付いて行く習性があるので、ダイバーに付いて来る事も珍しくありませんが、今回は私に懐いたようです。

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ツアーログをアップして参ります!お楽しみにねぇ〜!

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